「クロニクル」DVD、ブルーレイ購入レンタル最安値情報
■ 「クロニクル」 予告編
■ 「クロニクル」の概要、ストーリー
◇ 概要
ごく普通の生活を送っていた高校生たちが、突如として超能力者として覚醒したことから思わぬ事態に身を投じていくSF作。
メガホンを取るのは、テレビドラマ「キル・ポイント」シリーズの新鋭ジョシュ・トランク。キャストには、『欲望のバージニア』のデイン・デハーン、『キャリー』(2013年)のアレックス・ラッセルなどの若手注目株が顔をそろえている。
自動車を次々と跳ねのける超能力の描写に加え、ティーンエイジャーの日常や心情をリアルにすくい取ったドラマ部分も魅力。
(製作年:2012、製作国:日本、日本公開:2013.9.27、上映時間:1時間24分)
◇ ストーリー
超能力を手にした、高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)は、自分たちの姿をビデオで記録することに。
超能力を使い、他人がかんでいるガムを口から取り出したり、女子のスカートをめくったり、空中でアメフトをしたりと、退屈だった毎日を刺激的なものに変える三人。
そんなある日、クラクションを鳴らして後方からあおってきた車を、アンドリューが超能力でスリップさせる。それを機に、彼は超能力を乱用するようになり……。
(概要、ストーリーとも「ヤフー映画」から引用)
◇ 「a hage 1991」さんのシネマビュー
まず単純にストーリーが面白いから、誰でもけっこう楽しめるはずだ。
どんどん超能力が上達していくとともに、生まれる友情の美しさ、学園ヒエラルキーをくつがえす快感と、それがまた元通りにひっくりかえってしまう絶望感、友人の死、クライマックスのシアトル大破壊バトルなど、見所もりだくさんのよくできた切ない青春SFアクション映画だし、84分というのもスピーディでいい。
単純にこの筋書きだけで佳作レベルはクリアしていると思う。
ただ、佳作以上の評価をするか否かは、アンドリューに共感できるかどうかで大きくちがってくる作品ではないかと思う。彼の心理がよくわからないというひとにとっては佳作どまりだろうし、逆にちょっとでも共感できる人の目にとっては、きっとこの映画は大傑作に映るのではないか。
というのも、アンドリューの心理をある程度まで理解できないと、彼がなんであんなに自分を撮るのか、ひいては映画的手法としてのPOV(手もちカメラ一人称)である必然性はあるのか、がわからないだろうからだ。
ぼくはアンドリューの気持ちがなんとなーくわかったので、ここまで必然性のあるPOV映画ははじめてだとさえ感じたし、だからすごい作品だと思った。
主人公アンドリュー自身や、彼のまわりの環境を執拗においつづけるカメラは、孤独なアンドリューが自分と世界との間にカメラをはさまずにおれない切なさや、お年頃のネクラ少年ならではの自分を撮りつづける自意識過剰さを、とても効果的に伝えている。
多くの批評家がすでに言っていることだけど、これまでPOV(手持ちカメラ一人称視点)という手法は、生々しさを出したり視界を限定したりといった技法的な使い方ばかり発展してきた。
そんな中で、この『クロニクル』がまずすごいのは、「主人公のキャラクターを効果的に語るためにつかわれる手持ちカメラ」という、まったくなかった発想を見せてくれたことだ。これは大発明だ。すばらしい。
たとえば序盤で、終始無言でカメラをまわし学校生活をとりつづける映像は、痛いくらいにひとりぼっちな彼の姿が目に浮かぶようだ。
本人はほとんど映らなくても、チアガールに「撮るな」としかられたり不良にからまれたりしている彼の縮こまった様子が手にとるようにわかる。
逆に後半にいくにつれ、だんだんと孤独を深め、相乗的に自意識過剰さを強めていく(ひとりぼっちで自分を見てくれる相手がいないときこそ、ひとは自分で自分を見てしまうようになるもんだ)と、カメラは陶酔感のあるゆったりとした動きになっていく。
どんどん自分の世界にはまりこむアンドリューがびしびし伝わってくる。
このカメラワークの何ともいえない斬新さはなんだろう。なんだかもう、すごいのである。
クロニクルにおけるもうひとつの大発明は、こちらは技術的な面だが、カメラを超能力によってスムーズに動かせるようになったことだ。つまりPOVという前提がありながら、ふつうの映画みたいな洗練されたカメラワークも見ることができる。
では、単純にPOVとふつうの映画のハイブリッドなのかというと、そうではない。前述の陶酔感のあるカメラワークは、アンドリューが操作しているもので、いわば彼の自意識そのものだ。
つまり、カメラはアンドリューを外から見ているもうひとりのアンドリュー(自意識)であり、ぼくたち観客はそのもうひとりのアンドリューの目をとおして、彼の切ないナルシストっぷりを観守ることになるのだ。
ひとの頭の中にはいって、自意識そのものになるというこの不思議な感覚。すごく気持ち悪い感じもするけれど、同時に否が応でも共感させられてしまう。
だからこそ、終盤でアンドリューがどんどん暴走し、ひとの携帯カメラで自分を撮りまくるところなんかはものすごく切ないし、強い衝撃をうけた。もっともっと、彼は見てほしいのだ。
追いつめられて閉じこもって、母もふたりの友人も失って、自分を見てくれる人間がもはや自分自身しかいない彼は、自己陶酔の極地にある。ああ、あの瞬間、彼にとって世界は自分を中心にまわっていたんだな。
あれくらいストレートに登場人物の心情を描けるカメラワークが、これまで存在しただろうか。ふつうの映画とくらべて優れているということじゃなくて(ぼくだってこういう作品ばかり見たいとは思わないけれど)、単純にこれまで見たこともないようなカメラの使い方を見せてくれた気がした。
ネクラな青春の経験がある男子には、特におすすめしたい傑作だった。超能力を手に入れる過程がなんかチープだったりという欠点もあるけれど、上記の点の他に編集テンポとかもよかったし、とにかくおぎなってものすごーくあまりある面白さだ。
主演のデイン・デハーンをはじめとするキャストと、新鋭ジョシュ・トランク監督の次回作もたのしみ。
■ 「クロニクル」のブルーレイ、DVDを賢く買うには
(注:以下の記載は、25.11.25 現在の情報に基づいています)
DVD、ブルーレイ(H25.12.4発売予定)をいかに安く買うか考えてみましょう。
まずは、DVD、ブルーレイを販売しているネットショッピングサイトには、どんなところがあるかをご覧ください(→コチラ)。
これらのショッピングサイトが提示している価格を比較検討すると、大体の価格の傾向がみえてきます。
アマゾンを中心にして、そこに楽天市場とヤフーショッピングに出店している数店が激しく最安値を争っているのです。
ここで注意しておきたいのは、本体価格だけでなく送料です(本サイトに掲載する最安値価格の考え方→コチラ)。
そこで、送料を含めて、DVD最安値を争っているショッピングサイトを、5店舗上げてみました。
☆ 送料も含めて比較検討すると、アマゾンと楽天が最安値で並んでいます。そのあとにセブンネットショッピング、ハピネットオンラインが続いています。
このサイトでは、最安値の判定にポイントは考慮していませんが、この作品では、ハピネットオンラインのヤフーポイントが10倍! 290ポイント。 次にヤフーで何かを購入する予定があるなら、これはチト考えますな。
■ 「クロニクル」のブルーレイ、DVDを賢く借りるには
「わざわざ高いお金を出して買ってまで見たいとは思わないなあ。どうせ1回みたら2回見るなんてことは、その作品がよほど気にいらない限りないのだから」と考える人も多いことだろうと思います。そういう人のためにはDVDレンタルがお手軽でいいですね。
「ネットで予約」「自宅にお届け」「ポストに返却」のあのシステムです。
DVDレンタルを行なっているインターネットショップは5社あります。
レンタル店舗の概要を比較してみましょう。
各店舗とも多様な月額レンタル制度を設けていますので、この際、入会して、思い切り映画を楽しむというのもいいですね。
ここでは、各店舗のベーシックプランを掲げておきます。
DVDレンタルの詳細を知りたいと思うならこのサイトへ(→「宅配DVDレンタル達人」)
※ 2015.2.2までキャンペーン中(料金:1280円)
◇ DVDのレンタル(単品レンタル)
次に単品レンタルについてみていきましょう。
どの店舗も単品でレンタルできる制度を設けています。その内容は次のとおりです。
この映画は、現時点では新作としてのレンタルとなります。そこで、表の末尾に各レンタル店の新作単品レンタル料金を掲載しておきます。
※ クレ→クレジット、コン→コンビニ、郵便→郵便振替、銀行→銀行口座落し、ドコモ→ドコモ携帯決済、au→anかんたん決済
■ 映画の「動画配信」ってどうよ?
最近、動画配信が注目を集めています。これまではパソコンでしか視聴できなかった映画(動画配信)が、インターネットと連動したテレビ(パナソニック「VIERA]、ソニー「ブラビア」、LGスマートTVシリーズなど)であれば、テレビでも視聴できるようになってきたからです。
ビデオレンタルだと、パソコンを通じてレンタルの申し込みをし、期限を気にしながら視聴したうえで、ポストに返却しなければなりません。動画配信ならそんな手間はいりませんし、貸し出し中で待たされるということもありません。
問題は、配信タイトル数がどのくらいあるかということですが、これもずいぶん増えてきているようです。
もし、配信タイトル数がビデオレンタル店同様に増えれば、定額の月額料金を支払えば、映画がテレビで見放題ということになります。そういう時代は、もう目と鼻の先にきているのです。
また、DMM.comやTSUTAYADISCASは、単品での動画配信を行っています。これまた、ビデオのレンタルよりもかなり安い料金で映画を視聴できます。
動画配信サービスを行っている会社はさまざまですが(→動画配信サービス会社一覧サイト)、ここでは代表的な2社と、単品での動画配信をおこなっているDMM.comとTSUTAYADISCASを参考までに掲げておきます。
■ 「クロニクル」の概要、ストーリー
◇ 概要
ごく普通の生活を送っていた高校生たちが、突如として超能力者として覚醒したことから思わぬ事態に身を投じていくSF作。
メガホンを取るのは、テレビドラマ「キル・ポイント」シリーズの新鋭ジョシュ・トランク。キャストには、『欲望のバージニア』のデイン・デハーン、『キャリー』(2013年)のアレックス・ラッセルなどの若手注目株が顔をそろえている。
自動車を次々と跳ねのける超能力の描写に加え、ティーンエイジャーの日常や心情をリアルにすくい取ったドラマ部分も魅力。
(製作年:2012、製作国:日本、日本公開:2013.9.27、上映時間:1時間24分)
◇ ストーリー
超能力を手にした、高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)は、自分たちの姿をビデオで記録することに。
超能力を使い、他人がかんでいるガムを口から取り出したり、女子のスカートをめくったり、空中でアメフトをしたりと、退屈だった毎日を刺激的なものに変える三人。
そんなある日、クラクションを鳴らして後方からあおってきた車を、アンドリューが超能力でスリップさせる。それを機に、彼は超能力を乱用するようになり……。
(概要、ストーリーとも「ヤフー映画」から引用)
◇ 「a hage 1991」さんのシネマビュー
まず単純にストーリーが面白いから、誰でもけっこう楽しめるはずだ。
どんどん超能力が上達していくとともに、生まれる友情の美しさ、学園ヒエラルキーをくつがえす快感と、それがまた元通りにひっくりかえってしまう絶望感、友人の死、クライマックスのシアトル大破壊バトルなど、見所もりだくさんのよくできた切ない青春SFアクション映画だし、84分というのもスピーディでいい。
単純にこの筋書きだけで佳作レベルはクリアしていると思う。
ただ、佳作以上の評価をするか否かは、アンドリューに共感できるかどうかで大きくちがってくる作品ではないかと思う。彼の心理がよくわからないというひとにとっては佳作どまりだろうし、逆にちょっとでも共感できる人の目にとっては、きっとこの映画は大傑作に映るのではないか。
というのも、アンドリューの心理をある程度まで理解できないと、彼がなんであんなに自分を撮るのか、ひいては映画的手法としてのPOV(手もちカメラ一人称)である必然性はあるのか、がわからないだろうからだ。
ぼくはアンドリューの気持ちがなんとなーくわかったので、ここまで必然性のあるPOV映画ははじめてだとさえ感じたし、だからすごい作品だと思った。
主人公アンドリュー自身や、彼のまわりの環境を執拗においつづけるカメラは、孤独なアンドリューが自分と世界との間にカメラをはさまずにおれない切なさや、お年頃のネクラ少年ならではの自分を撮りつづける自意識過剰さを、とても効果的に伝えている。
多くの批評家がすでに言っていることだけど、これまでPOV(手持ちカメラ一人称視点)という手法は、生々しさを出したり視界を限定したりといった技法的な使い方ばかり発展してきた。
そんな中で、この『クロニクル』がまずすごいのは、「主人公のキャラクターを効果的に語るためにつかわれる手持ちカメラ」という、まったくなかった発想を見せてくれたことだ。これは大発明だ。すばらしい。
たとえば序盤で、終始無言でカメラをまわし学校生活をとりつづける映像は、痛いくらいにひとりぼっちな彼の姿が目に浮かぶようだ。
本人はほとんど映らなくても、チアガールに「撮るな」としかられたり不良にからまれたりしている彼の縮こまった様子が手にとるようにわかる。
逆に後半にいくにつれ、だんだんと孤独を深め、相乗的に自意識過剰さを強めていく(ひとりぼっちで自分を見てくれる相手がいないときこそ、ひとは自分で自分を見てしまうようになるもんだ)と、カメラは陶酔感のあるゆったりとした動きになっていく。
どんどん自分の世界にはまりこむアンドリューがびしびし伝わってくる。
このカメラワークの何ともいえない斬新さはなんだろう。なんだかもう、すごいのである。
クロニクルにおけるもうひとつの大発明は、こちらは技術的な面だが、カメラを超能力によってスムーズに動かせるようになったことだ。つまりPOVという前提がありながら、ふつうの映画みたいな洗練されたカメラワークも見ることができる。
では、単純にPOVとふつうの映画のハイブリッドなのかというと、そうではない。前述の陶酔感のあるカメラワークは、アンドリューが操作しているもので、いわば彼の自意識そのものだ。
つまり、カメラはアンドリューを外から見ているもうひとりのアンドリュー(自意識)であり、ぼくたち観客はそのもうひとりのアンドリューの目をとおして、彼の切ないナルシストっぷりを観守ることになるのだ。
ひとの頭の中にはいって、自意識そのものになるというこの不思議な感覚。すごく気持ち悪い感じもするけれど、同時に否が応でも共感させられてしまう。
だからこそ、終盤でアンドリューがどんどん暴走し、ひとの携帯カメラで自分を撮りまくるところなんかはものすごく切ないし、強い衝撃をうけた。もっともっと、彼は見てほしいのだ。
追いつめられて閉じこもって、母もふたりの友人も失って、自分を見てくれる人間がもはや自分自身しかいない彼は、自己陶酔の極地にある。ああ、あの瞬間、彼にとって世界は自分を中心にまわっていたんだな。
あれくらいストレートに登場人物の心情を描けるカメラワークが、これまで存在しただろうか。ふつうの映画とくらべて優れているということじゃなくて(ぼくだってこういう作品ばかり見たいとは思わないけれど)、単純にこれまで見たこともないようなカメラの使い方を見せてくれた気がした。
ネクラな青春の経験がある男子には、特におすすめしたい傑作だった。超能力を手に入れる過程がなんかチープだったりという欠点もあるけれど、上記の点の他に編集テンポとかもよかったし、とにかくおぎなってものすごーくあまりある面白さだ。
主演のデイン・デハーンをはじめとするキャストと、新鋭ジョシュ・トランク監督の次回作もたのしみ。
■ 「クロニクル」のブルーレイ、DVDを賢く買うには
(注:以下の記載は、25.11.25 現在の情報に基づいています)
DVD、ブルーレイ(H25.12.4発売予定)をいかに安く買うか考えてみましょう。
まずは、DVD、ブルーレイを販売しているネットショッピングサイトには、どんなところがあるかをご覧ください(→コチラ)。
これらのショッピングサイトが提示している価格を比較検討すると、大体の価格の傾向がみえてきます。
アマゾンを中心にして、そこに楽天市場とヤフーショッピングに出店している数店が激しく最安値を争っているのです。
ここで注意しておきたいのは、本体価格だけでなく送料です(本サイトに掲載する最安値価格の考え方→コチラ)。
そこで、送料を含めて、DVD最安値を争っているショッピングサイトを、5店舗上げてみました。
☆ 送料も含めて比較検討すると、アマゾンと楽天が最安値で並んでいます。そのあとにセブンネットショッピング、ハピネットオンラインが続いています。
このサイトでは、最安値の判定にポイントは考慮していませんが、この作品では、ハピネットオンラインのヤフーポイントが10倍! 290ポイント。 次にヤフーで何かを購入する予定があるなら、これはチト考えますな。
本体価格(参考価格):3990円
店舗名(※①) 本体価格(※②) 送料 合計 ポイント アマゾン 2993 無料 2993 ー 楽天ブックス(楽天) 2993 無料 2993 28 セブンネットショッピング(ヤフー) 2953 無料 2963 28 ハピネットオンライン(ヤフー) 3072 無料 3072 290 HMVローソンホットステーション(ヤフー) 3272 無料 3272 31
※① 店舗名の末尾に記載しているカッコ書きは、その店舗が出店しているインターネットショップをあらわしています。たとえば、「楽天」は楽天市場、「ヤフー」はヤフーショッピング。
参考に、楽天市場とヤフーショッピングで購入した場合のポイントも掲載していますが、最安値価格の考慮材料には使っていません。
※② 価格は、消費税込みでDVD(通常版)の価格を掲載しています。
※③ 同じ店舗が楽天市場とヤフーショッピングに同じDVD等を出店している場合において、楽天市場とヤフーショッピングでの料金が違う場合があります。要注意ですね。この場合は、低い方の価格を掲示しています。
■ 「クロニクル」のブルーレイ、DVDを賢く借りるには
「わざわざ高いお金を出して買ってまで見たいとは思わないなあ。どうせ1回みたら2回見るなんてことは、その作品がよほど気にいらない限りないのだから」と考える人も多いことだろうと思います。そういう人のためにはDVDレンタルがお手軽でいいですね。
「ネットで予約」「自宅にお届け」「ポストに返却」のあのシステムです。
DVDレンタルを行なっているインターネットショップは5社あります。
レンタル店舗の概要を比較してみましょう。
店舗名 | 総タイトル数 | お試し期間 | 年会費 | 特徴など | |
DMM.com | 約103000 | 2週間 | なし | タイトルが豊富。多様なレンタルプランあり。 | |
ぽすれん | 約75000 | 2週間 | なし | タイトル豊富(一般タイトル業界№1)、クレジットカードがなくても利用可能 | |
TSUTAYADISCAS | 約93100 | 1ヶ月 | なし | 多様なレンタルプランがあり、オプションも可能。 | |
楽天レンタル | 約37900 | なし | なし | 枚数を多く借りたい人におススメ。 | |
YAHOOレンタル | 約46900 | 1ヶ月(制限あり) | なし | ぽすれんと似ているがアダルトなし。 |
各店舗とも多様な月額レンタル制度を設けていますので、この際、入会して、思い切り映画を楽しむというのもいいですね。
ここでは、各店舗のベーシックプランを掲げておきます。
DVDレンタルの詳細を知りたいと思うならこのサイトへ(→「宅配DVDレンタル達人」)
レンタル店舗名 | プラン名 | 月額料金 | 月レンタル枚数 | 1枚あたりの値段 | 同時レンタル可能枚数 | 無料お試し |
DMM.com | ベーシック8シングルパック | 1890(※) | 8 | 256 | 2(1便) | 入会後1ヶ月 |
ぽすれん | スタンダード8 | 1953 | 8 | 244 | 2(1便) | 入会後30日間 |
TSUTAYADISCAS | 定額レンタル | 1958 | 無制限 | - | 2(1便) | 入会後30日間 |
楽天レンタル | ベストプラン | 2400 | 8 | 300 | 2(1便) | - |
YAHOOレンタル | 月額レンタル | 1680 | 6 | 280 | 2(1便) | 入会後1ヶ月(2ヶ月利用者のみ) |
◇ DVDのレンタル(単品レンタル)
次に単品レンタルについてみていきましょう。
どの店舗も単品でレンタルできる制度を設けています。その内容は次のとおりです。
この映画は、現時点では新作としてのレンタルとなります。そこで、表の末尾に各レンタル店の新作単品レンタル料金を掲載しておきます。
店舗名 | 料金 | 期間 | 支払い方法(※) | 延滞料 | 1枚だけ単品レンタルしたときの料金 |
DMM.com | 180~780円(作品によって異なる) | 8泊9日 | クレ、DMMギフト券 | 210円/日 | 780円 |
ぽすれん | 100円~(作品によって異なる)、送料(1~7枚300円、8~16枚500円) | 9泊10日 | クレ、コン、郵便、Edy、自分銀行 | 157円/ 日 | 680円 |
TSUTAYADISCAS | 230円(旧作新作とも)、送料(1~4枚290円、5~7枚390円、8~10枚590円、11~16枚790円) | 30泊31日 | クレ、ドコモ、au | 53円/日 | 520円 |
楽天レンタル | 280円(新作)、170円(準新作)、50円(旧作)、送料(1~2枚300円、3~5枚500円、6~9枚600円、10~20枚10000円) | 10泊11日 | クレ | 80円/日 | 580円 |
YAHOOレンタル | 380円(シングルマークのある作品のみ、新作・準新作不可)、送料込み | 9泊10日 | クレ、銀行 | 157円/日 | - |
■ 映画の「動画配信」ってどうよ?
最近、動画配信が注目を集めています。これまではパソコンでしか視聴できなかった映画(動画配信)が、インターネットと連動したテレビ(パナソニック「VIERA]、ソニー「ブラビア」、LGスマートTVシリーズなど)であれば、テレビでも視聴できるようになってきたからです。
ビデオレンタルだと、パソコンを通じてレンタルの申し込みをし、期限を気にしながら視聴したうえで、ポストに返却しなければなりません。動画配信ならそんな手間はいりませんし、貸し出し中で待たされるということもありません。
問題は、配信タイトル数がどのくらいあるかということですが、これもずいぶん増えてきているようです。
もし、配信タイトル数がビデオレンタル店同様に増えれば、定額の月額料金を支払えば、映画がテレビで見放題ということになります。そういう時代は、もう目と鼻の先にきているのです。
また、DMM.comやTSUTAYADISCASは、単品での動画配信を行っています。これまた、ビデオのレンタルよりもかなり安い料金で映画を視聴できます。
動画配信サービスを行っている会社はさまざまですが(→動画配信サービス会社一覧サイト)、ここでは代表的な2社と、単品での動画配信をおこなっているDMM.comとTSUTAYADISCASを参考までに掲げておきます。
配信会社名 | 月額 | 配信数 | 無料視聴期間 | 対応機種 | |
Hulu | 980 | 映画1000本以上見放題 | 2週間 | パソコン・アイパッド・アイホン・スマートフォン・テレビ・ブルーレイプレイヤー。テレビはパナソニック「VIERA」、ソニー「グラビア」、LGSmartTVシリーズ」 | |
U-NEXT | 1990 | 75060本 | 16日間 | テレビ・パソコン・スマートフォン・タブレットなどあらゆるデバイス。テレビはソニー「グラビア」、シャープ「アクオス」、日立「Wooo」、パナソニック「VIERA」 |
配信会社名 | 1本の料金 | 制度内容など |
TSUTAYADISCAS | 新作200円~、旧作100円~ | 月額980円で20本まで視聴できるシステムあり。 |
DMM.com | 1本60円~(作品によって異なる) | 80000タイトル以上。 |
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